【知床】北の大地の世界遺産「知床」の見どころを紹介!

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日本が誇る世界遺産は全国に18箇所あることをご存知でしたか?

奈良県の「法隆寺」、鹿児島県の「屋久島」、広島県の「原爆ドーム」、東京都の「小笠原諸島」などなど、そのいずれもが日本を象徴する自然や建造物で国内外に関係なく多くの人たちの目を楽しませているのです。

そして今回紹介するのもそんな世界遺産のひとつである「知床」

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豊かな緑と眼前に広がる茫洋たる大海に恵まれた北海道の西端にある港町。

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オホーツク海に面した知床半島とその沿岸海域を登録の対象に、2005年に自然遺産として登録されました。

夏なのに雪?

取材に訪れたのは7月の初旬でしたが発汗しない程度の穏やかな気候と涼しい風で迎えてくれました。

「知床」というと多くの人が「大自然」という言葉を頭に浮かべるのではないかと思いますが、実際に訪ねてみるとそんなイメージをまるで裏切らない景色が広がっていました。

その最たることとしてあるのがいまだに雪が残っていることでしょう。

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これには正直かなり驚きました。

この道は「オシンコシンの滝」に続く道なのですが、ご覧のように一般道からほど近いところにも、こんなにたくさんの残雪がいまだしっかりと根を下ろしているのです。

触ってみると確かに冷たい。

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当たり前のことなのですけれど、今は夏。

そのことを思うとなんとも不思議な感覚に襲われました。

悠然たる海外線のドライブ

幸いなことに取材日は快晴に恵まれて、抜けるような青空と果てのない水平線を楽しみながらのドライブを満喫することができました。

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また、夜道ではキタキツネや野生の鹿がひょっこりと道の横の茂みから顔を出していることもあります。

残念ながら撮影は間に合いませんでしたがかなりの遭遇率で、やはり自然豊かな土地であることを思い知らされました。

また北海道においては道路標識などで「鹿に注意」というのがあるのをご存知でしたか?

逆に言えばそんな道路標識があるほどに日常的な存在ということができるのもしれませんね。

もし北海道を訪れることがあるのでしたら道路標識にも注目してみてください。

オシンコシンの滝

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「日本の滝100選」にも選ばれた「オシンコシンの滝」はなるほどそれもうなずけるほどのダイナミズムに溢れた、とってもワイルドなWaterfall。

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山肌を舐めるように降り続ける水の流れは遠く10メートルは離れている場所にまで豪快な水しぶきを上げて見るものを圧倒します。

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取材した日は平日にも関わらず国内外からたくさんの観光客が訪れていたようで、一様にその迫力に気圧されているようでした。

天然の温泉がいつでも無料開放中!

「知床」には天然の温泉が無料開放されている場所があります。

「熊の湯」という温泉がそれで、付近に熊が出没したことや上流に「熊越の滝」があることから命名されたようですが、興味がありましたので、さっそく行ってきました。

道路から続く山道を歩き、川を超えて3分ほど。

小さな脱衣所らしき場所が見えてきました。

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この時は朝の7時ぐらいでしたがすでに地元に住む人達が4、5ほど人入浴に集まっていまいた。

温泉からは硫黄の匂いが立ち上っていて入浴の気分を高めてくれます。

そしていざ入浴!

しかしこれが熱い!

一般の銭湯や温泉では考えられないほどの温度で、あまり長く浸かることができないほどの高温でした。

温度計で調べられなかったのが残念なほどに(笑)

入り慣れている地元の人達も「今日はちょっと湯温が高いね」と言っていたぐらいですから、それは間違いないのでしょう。

そして肝心の温泉の写真がコチラ。

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入浴する場所は2.5メートル四方程度の大きさを持ち、大体6~7人ぐらいでしたらのんびりと入れるぐらいのサイズでした。

手前のホースからは水を出すことができますので、湯温が高過ぎる時には水で埋めつつ調整することが可能です。

温泉だけではなく足湯も無料で開放!

車で町を走っていると面白いものを発見しました。

それは「無料で利用できる足湯」です。

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一見すると休憩所のような東屋ですが、中を覗くとご覧のように地面に作られた湯船の中でお湯がなみなみと溢れていました。

都市部では考えられないような風景ですが、それも「知床」ともなると日常的な一風景。

ちょっとした疲れを取るときに立ち寄って足湯で足を休める。

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なんとも言えないゆったりとした時間の流れを満喫することができます。

海の幸を満喫!

北海道といえばやはり「海の幸」!

今回の取材でもその点もしっかりと堪能してきました(笑)

というわけで写真を掲載しますので、その美味しさをぜひとも目で味わってください。

「ホタテ」と「ツブ」の炭焼き
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その日の朝に取ったばかりの「ホタテ」と「ツブ」を頂きました。

「ホタテ」は一個350円、「ツブ」は三個で200円で「ホタテ」は炭火焼きと刺し身をオーダー。

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言わずもがな新鮮でプリプリとした食感は港町ならではの味わいでしょう。

醤油をかけるまでもなく身から出た塩分がそのまま味付けとなり、ナチュラルな薬味として味わいを高めています。

やはり調味料にしても自然由来には敵わないと再確認させられました。

どっさりてんこ盛りの「イクラ丼」

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ルビーのように輝かんばかりの「イクラ」を惜しげも無くご飯の上にてんこ盛りした「イクラ丼」です。

醤油などで味付けされた滋味深い味わいは一度口にすればもう病みつきです。

エビの天ぷら

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とれたてのエビを剥いて天ぷら粉を程よくまとわせた後にそのままサッと高温の油で揚げる鮮度抜群のエビの天ぷらです。

サクサクホフホフとした天ぷらならではつ熱々でいて軽快な食感を味わえば、気がつけばお皿にはエビの尻尾の山が・・・食べ過ぎ注意ですね。

海鮮の王様「カニ」

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海の三大味覚といえば「うに」「アワビ」そして「カニ」!

写真は食べごたえ&味わいごたえたっぷりの「タラバガニ」の足をボイルしたものです。

余計な味付けは一切不要。

茹でたものをそのまま噛みしめれば口の中にはジュッと濃度の高い塩味が広がります。

「これがオホーツク海の味なのか」と眼前に広がる海を見ながら味わえば旨さもひとしおです。

まとめ

というわけで「知床」のリポートは終わりです。

いかがでしたか?

北海道には「知床」以外にもまだまだたくさんの素晴らしい自然や景色があるのです。
そしてもちろん美味しい食べ物も忘れてはいけませんね(笑)

名所はやはり自分の目で確認してこそ感動につながるものですので、もし興味を持たれたようでしたらぜひとも訪ねてみてくださいね。

それでは今回はこの辺で!

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